2022年06月06日
岡山|倉敷|住宅取得|現在の住宅取得情勢
岡山、倉敷で住宅の取得を検討されている方に
の参考となる情報を掲載していきたいと思います。
住宅を取得するとしたら、
どんな選択肢があるでしょうか。
新築戸建ての場合でしたら、
土地を購入して、住宅メーカーで注文住宅。
土地に建物が築造(新築 )されたものを
購入する新築建売住宅。
中古建ての購入。
昨今は、コロナ過によるアメリカ発の
ウッドショックや新興諸国の所得向上
による建築資材の高騰などがある状況で、
さらにロシアによるウクライナ侵攻が
拍車をかけています。
そういう状況もあり、新築神話が根強い日本でも、
新築住宅だけではなく中古住宅にもアンテナを
広げている方が多くなったように思います。
しかし、物価高は昨今の世界情勢だけではなく、
新興諸国の所得上昇という背景と
日本自体の相対的な通貨価値下落などが考えれ、
今後もこのような状況が続くことも考えられます。
世界を見れば以前から建物等不動産は、
経済成長に合わせて、物価と同じように
不動産価格も上昇することが普通でした。
そう考えると住むことのできる建物は、
しっかりとした資産であるという認識が
これまで以上にするべきだと思います。
そういう意味では、
建築資材価格上昇が恒常的になるかもしれない
ことを考えると新築も検討の余地がありますし、
同じく建築資材高騰などで中古住宅の需要が
高まることで中古住宅の価値が見直されることになり、
さらに建築資材事態の実需の価値もに残り得ます。
このことから今後は、
売却まで考えた新築住宅も、
リフォームやリノベーションを
絡めた中古住宅を検討していくことで、
情勢の変化やライフスタイルの変化にも
対応でき、年代などに応じた変化に
柔軟に対応していくことが重要だと
感じています。
都心のマンション需要が旺盛で、
価格も高止まりしているニュースを
よく目にしますが、地方においても
都心マンションと同じく、
売却や資産価値を見越して取得する
ことが大切になってくると感じています。